昨今では、物件的な要因と購入するお客様の考え方の変化により、新築マンションよりも中古マンションを選択される買主様が増えております。
こちらでは中古マンションの需要が増えている理由を紹介していきます。
不動産売却の知識箱
昨今では、物件的な要因と購入するお客様の考え方の変化により、新築マンションよりも中古マンションを選択される買主様が増えております。
こちらでは中古マンションの需要が増えている理由を紹介していきます。
マンションは構造的に丈夫で長持ちです。古いマンションでもそれは同じです。
しかし、古いマンションの室内は段差が多く天井が低い物件も多々ありました。
昨今の中古マンションは、段差が少なく天井も高くなり今の新築マンションと変わらない利便性があります。
マンションは丈夫な躯体です。
しかし水回りは定期的にメンテナンスや交換時期が来ます
販売価格は高いがしばらく水回りのメンテナンスの必要が無い
販売価格は安いが水回りのメンテナンスの必要が有る
中古マンションでは、リフォームされ、しっかりメンテンナンスされている物件がございますが、殆どの場合は、そのままの状態で売りに出されており、購入後買主様がメンテナンスをする事になります。
水回りの交換サイクルが到来していてもそのままの状態で買いたい買主様がいらっしゃいます。
水回りを交換してしまうと当然物件価格が上がります。
リフォームされていない分安価で購入し、ご自身で好みの水回りにリフォームすることをお考えだからです。
以前は住宅ローンでリフォーム費用を借り入れする事ができず、リフォーム費用を買主様に自己資金でご用意して頂くか金融機関から短期間かつ高い金利で借り入れて、月々の返済が多い状態で資金をご用意して頂いくしかなくリフォームはハードルの高いものでした。
しかし昨今では、住宅ローンでリフォーム費用が借り入れ可能になり、長期間かつ、低い金利での借り入れが可能になりました。
例えば工事費100万円のキッチンに交換した場合、
その分の住宅ローンの月々の支払は3,000円程度です。
弊社では買主様を古い物件にご案内する際、リフォーム前提でご案内しております。
例えば
古いキッチンをの場合は「こちらのキッチンを交換すると月々の支払は3,000円程度です。」
古い浴室の場合は「こちらのユニットバスを交換すると月々5,000円程度です。」
このように、物件の古さをメリットと捉えて販売活動をしております。
クロスや水回り1点を交換するワンポイントリノベーションから、全部交換するフルリノベーションまで、お部屋の状態や買主様のご要望に合わせてご提案しております。
今の新築住宅は、多少雰囲気は違えども似たり寄ったりの設備です。
昨今の買主様は、周りと違った個性ある住まいを好む傾向にあります。
リフォームが得意な弊社は『そのまま売りたい売主様』と『リフォームして住みたい買主様』のご縁を結ぶ事に自信があります。
中古マンションは利便性が向上し、新築マンションと使い勝手にあまり差がありません。
リフォーム費用が、住宅ローンで借り入れ可能になり、手軽にリフォームする事が可能になりました。
今の買主様は住宅に個性的な設備を希望されています。
中古マンションの売却を予定されている売主様は、リフォームせずそのままの状態で売却活動をする事をおすすめします。
ミカタ不動産では、不動産売却ノウハウが多数ございます。売主様に無理なく安全でお得な売却方法をご提案しております。
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