売主様は他社と比べて凄く高い査定額を提案されると嬉しくなると思います。
しかし、その不動産会社は売主様を喜ばせる為に、凄く高い査定額を提案しているのではありません。
売主様から楽に専任媒介を取得する為に、提案しているのです。
根拠のない高い査定額は、結果安く売ってしまう可能性が高いです。
こちらでは、根拠のない査定額で損してしまう場合のエピソードをご紹介します。
不動産売却の知識箱
売主様は他社と比べて凄く高い査定額を提案されると嬉しくなると思います。
しかし、その不動産会社は売主様を喜ばせる為に、凄く高い査定額を提案しているのではありません。
売主様から楽に専任媒介を取得する為に、提案しているのです。
根拠のない高い査定額は、結果安く売ってしまう可能性が高いです。
こちらでは、根拠のない査定額で損してしまう場合のエピソードをご紹介します。
物件を任せている不動産会社、又は任せようと思っている不動産会社の選定基準は、どうされていますか?私どもの経験上、査定額で決められている売主様が多いです。
弊社の査定額は、他社と比較して凄く高い金額でのご提示ではありません。
よって、査定額の高い他社に依頼される売主様もいらっしゃいます。
価格が高いと買主様の第一印象は「高過ぎない?」になってしまい、買主様からそっぽを向かれてしまいます。
買主様から一度そっぽを向かれてしまうと、多少値下げしても最初の印象が悪過ぎて、買い手が付きにくくなります。
弊社は売主様に
と4つの査定額をご提案しご選択頂きます。
その中で「チャレンジ価格」は、相場よりかなり高い査定額です。
弊社では周辺類似物件を調べ、査定物件の希少性が高い場合におすすめしています。
例えば、滅多に物件が出ないエリア・5LDK等の特殊な間取りの一戸建て・人気のマンションなどです。
物件が一番目立ち高く売れるタイミングは、最初の広告掲載から2週間です。
売れるであろうギリギリの高値設定でのチャレンジ価格をおすすめします。
査定対象物件の周辺エリアで、今まで取引された物件を基に、売却される物件の相場価格が算出されます。
市街化区域なら、路線価と建物が有る場合は、構造と大きさと築年数です。
計算式がありますので、どの不動産会社もほぼ同じ相場価格になります。
市街化調整区域の場合でも、周辺エリアの過去と現在の売出情報から算出可能です。
※こちらの相場価格が大幅にズレていたら、それは不動産会社ではないかもしれません。
その相場価格から、物件の希少性・自社の物件販売力をプラスした査定額が高値査定額になります。
よって、売主様はその高値査定の根拠を気になる不動産会社からお聞きして、ご自身が一番納得できる内容の不動産会社をご選択頂ければと思います。
査定額で不動産会社を選びがちですが、不動産売却を成功させるコツは、
査定額ではなく売却力です。
もし、売却力が一番高い会社が他社と比べて査定額が低かった場合、一番売却力がある不動産会社に、高い価格からスタートしてもらう事を提案してみるのも良いかと思います。
販売価格は売主様が決めるものです。
ミカタ不動産では、不動産売却ノウハウが多数ございます。売主様に無理なく安全でお得な売却方法をご提案しております。
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